奥会津三笑窯


    窯焚き 写真

  奥会津三笑窯の一大イベント、薪窯焚きの写真です。
  およそ五昼夜に亘り、800〜1000束の薪を使い、土に思いを込めてつくった作品の最終仕上げ段階です。
  薪は、昭和村で育った赤松とナラの樹を使います。
  赤松は火力があり、炎もよく伸びます。ナラはオキがよく溜まり、灰もよく飛びます。
  どのくらいの割合で使うかは、その時々の調子、温度の上がり方などによって決めていきます。
  あなたも薪を燃やして、1300℃の世界を体験してみませんか。
  三笑窯一同、お待ちしています。
  

薪窯焚き   窯焚き写真

窯焚き前夜 4時間ほどの焚火で暖めます お酒・お米・塩も供え 火入れを待ちます 火入れ前の 安全祈願
火入れ 五昼夜の薪窯焚きの始まり 一晩目 ロストルの下でじっくり続く 炙り 温度の上昇とともに 窯の中へと進みます
1000℃を超えてくると色見の穴からも炎と煙が 二日目夕方 空もきれいです 三日目夜 六分ごとの薪の投入が続きます
四日目 攻めも佳境に 四日目夜 登り窯からも炎が噴き出します  五日目明け方 煙突からも豪快に炎が
蓋を開け、中の状態を確認 必要本数の薪の投入 うまく温度が上がってくれますように
あらゆるところから噴き出す炎 幻想的です 五日目朝 登り窯の窯焚きが始まりました
焚口もふさぎ 窯場に静寂が戻りました 窯場は静寂 反省会(?)は大盛り上がり
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